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目を向け始めた環境分野

国際的に環境保護が叫ばれる中、最も環境改善に力を入れなければならない国が中国です。目覚しい経済成長の背景には、環境を犠牲にしながらの工場経営が挙げられます。国際的な枠組みとして、CO2の排出規制に対して、中国も柔軟な姿勢を見せ始めており、今後国内での環境改善や保護活動が活発化するものと見られています。さらに、エネルギー需要に関しても、中国は石油や石炭に大きく依存しており、これらが多量のCO2排出の原因となっています。

 まず、エネルギー関連に関して、石油や石炭依存からの脱却を図るため、風力発電や太陽光発電関連の銘柄とその工事を請け負うインフラ設備関連銘柄に大きな注目が集まっています。風力・太陽光発電は、中国においてこれから発展・普及する分野ですので、その将来性が期待されます。逆に言えば、関連銘柄は安定した売上・利益を獲得出来るため、投資対象として非常に魅力的だと言えます。

 また、環境改善に関しては、汚水処理やごみ発電、廃棄物処理などの環境ビジネスを手掛ける企業に注目が集まりつつあります。例えば、汚水処理や廃棄物処理施設を手掛ける建設企業や、用地取得に対して大きな資金力を持つ不動産関連企業、そして海外企業と技術協力して処理技術を開発する企業等が投資先として相応しいでしょう。

 環境保全や改善は、これから政府主導で行われる見込みですので、政府支援を受けやすい国有企業を狙って、株式を購入することをお勧めいたします。